収支管理システムとは

収支管理システム
システム概要
- Javaの基礎を学んだ後、実際にフロントエンドとバックエンドを接続してみたいと考えた。
- 書籍での学習だけで終わらせず、現実のアプリケーションを構築することで本物のスキルを身に付けたかった。
- 自分自身の支出や収入を管理するためのツールとして活用したい。
使用技術・ツール
- バックエンド:Java / Spring Boot / Spring Data JPA / MySQL / H2(開発用)
- フロントエンド:HTML / CSS / JavaScript
- デプロイ:AWS EC2(後端),Vercel(前端)
- ドメイン:minamicode.dev
開発ログ
2025/04/03:JavaとSpring Bootの学習を開始
2025/04/04:API機能の実装とテストを実施
2025/04/09:HTML/CSS/JavaScriptのコーディングを開始し、APIテスト用のフロントエンドを構築
2025/04/10:「全データを表示するページ」の設計とテストを実施
2025/04/11:個人ウェブサイトのポートフォリオ一覧ページを設計2025/04/11:GitHubとVercelを連携させてフロントエンドをオンラインで公開/NameCheapでドメインを購入し、購入したドメインでフロントエンドページを公開
2025/04/12:AWS EC2の学習を行い、バックエンドを仮想サーバーへアップロードし、APIのオンライン化を実現
2025/04/12:AWS RDSの学習を行い、APIから受け取ったデータをAWS RDSで管理するMySQL Workbenchに保存する処理を実装
2025/04/13:「収支管理システム」の紹介ページを設計
2025/04/14:ホームページを設計
2025/04/15:トップページのバックエンドを実装し、APIを通じて収入と支出の合計金額を取得・表示。さらに、収入から支出を差し引いた総資産もフロントエンドに表示するようにしました。
2025/04/15:ついに、人生初の個人開発プロジェクト「収支管理システム」が完成しました!
機能紹介(使用者向け)
- 支出 / 収入の登録、削除、検索
- 総収入・総支出・総資産のリアルタイム表示
- UI 操作でフィルター・ソート可能
- モバイル対応、シンプルで見やすい画面
開発の気づき・学び
13日間にわたり、毎日平均6~8時間を費やし、ついに2025年4月15日、人生初の個人開発プロジェクトを完成させることができました。 機能としては、新規追加・削除・編集といった基本的な処理に加え、いくつかの簡単な機能しか実装していませんが、今回の開発を通して最も大きな収穫だったのは、開発全体の流れと、フロントエンドとバックエンドの連携ロジックを実践的に学べたことです。 今回、あえて機能の拡張を抑えた理由としては、APIの基礎構造やSpring環境における基本的な動作理解がまだ十分に固まっていないと感じたためです。土台が不安定なまま拡張機能の実装を進めてしまうと、設計の不整合や構造的な問題により、プロジェクト全体が行き詰まる可能性があると判断しました。 しかし何よりも大きかったのは、この開発を通じて、Javaだけでなく、複数のプログラミング言語や技術を組み合わせ、連携させる経験ができたことです。単に教科書のJavaコードを読むだけでなく、実際に手を動かし、動くものを作る中で、実戦的な力を養うことができました。 このプロジェクトの完了を一区切りとして、今後数日間は今回使ったバックエンド・フロントエンドそれぞれの文法や機能を振り返り、復習を行う予定です。そして近いうちに、打刻(勤怠)システムの開発をスタートし、アカウント管理機能の実装についても学んでいきたいと思っています。
関連リンク
GitHub(フロントエンド|最終更新日:2025年4月15日):
前端GitHub

GitHub(バックエンド|最終更新日:2025年4月15日):
後端GitHub

連絡先(Gmail):z24810026@gmail.com